20代後半からプロデューサーを務め、『ハチ公物語』『遠き落日』『226』などで興行収入40億を超える大ヒットを収めた。一方、北野武、竹中直人、坂東玉三郎それぞれを新人監督としてデビューさせる。また今村昌平監督で製作した『うなぎ』では、第50回カンヌ国際映画祭パルムドール賞を受賞した。’94年には江戸川乱歩生誕100周年記念映画『RAMPO』を初監督、’98年チームオクヤマ設立後第一弾の『地雷を踏んだらサヨウナラ』は、ロングラン記録を樹立した。本年、自身でもドキュメンタリー映画『クラッシュ』を初監督する。 スクリーン・インターナショナル紙の映画100周年記念号において、日本人では唯一「世界の映画人実力者100人」のなかに選ばれる。 日本アカデミー賞 優秀監督賞・優秀脚本賞、日本映画テレビプロデューサー協会賞、Genesis Award(米国)他多数受賞。 CinemaWave「映画プロディーサー奥山和由のアナライズ!映画界」連載 製作:奥山和由より |
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本名、行實多圭子(ゆきざね たかこ)。大学2年の時に、週刊朝日「女子大生シリーズ」の表紙モデルになってのをきっかけに、英国留学を経てキャスターを目指す。大学4年からTBS「関口宏のサンデーモーニング」レポーターやテレビ朝日「やじうまワイド」キャスターなど、フリーアナウンサーとして幅広く活動する。 1999年、かねてから興味のあった写真の勉強をするため、写真学校にて技術を習得。その後、一ノ瀬泰造の足跡を追いカンボジア取材へ向う。 2000年、レバノン南部の難民キャンプでパレスチナ問題について取材開始。雑誌などで発表。 その後、2001年4月より映画『TAIZO』の製作を始める。 「中島多圭子の監督日記」質問や応援メッセージもお待ちしてます |
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1971年のデビュー以来、独自の音楽観と確かな音楽センス、巧みなテクニックに支えられ、日本の音楽シーンを担ってきた。アーティストのアルバム制作のみならず、ミュージカル、ドラマ、映画、CMの音楽制作まで幅広く活動。最近では小柳ゆき、Baby Booなど若手アーティストのサポートを行う。洗足学園大学で日本初のシンセサイザー専攻科を設立するなど、シンセサイザーの権威でもある。近年のライブ活動は、即興のピアノ演奏がメイン。日本が世界に誇れる「日本の音楽」の創造を目指して、真摯な演奏活動を続けている。 深町純のサイト:CISUM by Jun Fukamachi |
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